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<地方都市の概要>
福島市(ふくしまし)は、東北地方の南部、福島県中通り北部に位置する都市。
福島県の県庁所在地であり、中通り北部の中心都市である。

都市人口は、いわき市、郡山市に次いで県内3位。
2004年商業統計確定値では、小売の年間販売額は3331億円で、
郡山市4211億円、いわき市3695億円に次いで第3位。
特に2002年からの2年で122億円も減少するなど福島市の商機能低下は著しく、
仙台都市圏や郡山都市圏への依存性を高め、現在では仙台経済圏に含まれている。
そのため福島市は、行政機能に特化した都市になりつつある
(同様の例は山口市や前橋市にも見られる)。

東北地方の県庁所在地の中では山形市に次いで二番目に人口が少ない。
仙台市が政令指定都市に指定されているのをはじめ、
主要都市が中核市や特例市となっているなか、福島市はいずれにも指定瑞ソしていない。

市内には飯坂温泉を初め、高湯温泉や土湯温泉などの温泉が多く、
東北地方唯一のJRA福島競馬場が立地する。
更に、桃、梨、リンゴ、さくらんぼなどの果樹の栽培が盛んであり、
フルーツライン沿いには果樹園が広がる。

現在、東北中央自動車道福島〜米沢間が建設中であり、
完成されれば更なる利便性の向上が見込まれる。

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■飯坂温泉■
飯坂温泉(いいざかおんせん)は、福島県福島市(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。
宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられた。
飯坂町を流れる摺上川を挟んで旅館が立ち並んでいる(60数棟)。
駅前からの川沿いの道に、大型ホテルや旅館が並び、また飲み屋が数多く存在する。
古くから歓楽街温泉として花柳界が存在し、また戦後の高度成長期にはネオン街が形成されていたが、
現在ではストリップ劇場などもまばらである。
バブル崩壊後の団体客の減少やレジャー形態の変化により、歓楽街イメージの強い熱海温泉や鬼怒川温泉と同様、
飯坂温泉も客足が減って苦境に立たされている。

奥の細道で有名な松尾芭蕉もこの地を訪れており、飯坂温泉駅構内を出て、十綱橋方向を見ると芭蕉像が立っている。
飯坂町の西側にはフルーツラインがあり、直売所が立ち並び、新鮮な「なし」や「りんご」、そして「もも」などを売っている。

共同浴場は9つ存在する。そのなかでも鯖湖湯は飯坂温泉発祥の湯とされ、松尾芭蕉も浸ったとされる。
日本最古の木造共同浴場であったが、平成5年に改築された。
入浴料金は、12歳以上大人が200円、12歳未満子供が100円に設定されている。
鯖湖湯には入口に入浴券を購入できる自動販売機が設置されているが、他の共同浴場では自動販売機が設置されていないので、
近くの商店やコンビニエンスストアであらかじめ入浴券を購入しなければならない。


■高湯温泉■
高湯温泉(たかゆおんせん)は、福島県福島市(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。

標高750mに位置し、硫黄成分濃度の高さで知られ、その温泉中の含有量は万座温泉、月岡温泉に次ぐ。
効能も高く、全国の硫黄泉を調査した海軍病院の神林博士は、「高湯の湯は全国一の有効温泉」と評価した。


■土湯温泉■
土湯温泉(つちゆおんせん)は、福島県福島市(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。
荒川沿いに数多くの旅館ホテルが並ぶ。温泉街の公園、および温泉街にかかる荒川大橋の傍には足湯も存在する。
共同浴場は1軒存在する。
土湯は鳴子温泉、遠刈田温泉、温湯温泉などとともにこけしで有名な温泉地でもあり、土産物としても売られている。

開湯伝説では、オオムナチノミコト(大穴貴命)が荒川のほとりで地面を鉾で突いて発見したとされる。
鉾で突いたことから「突き湯」となり、それが転じで「土湯」となったという。
また、用明2年に聖徳太子の使者、秦河勝(はたのかわかつ)がこの地で湯治を行ったという伝説も残る。
吾妻鏡にも土湯の記載がある。

平成11年4月20日、高湯温泉とともに国民保養温泉地に指定。
荒川大橋傍の足湯「かじかの湯」は2005年7月9日にオープンした。

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